美咲特別支援学校保護者・関係者 有志の会で23日、沖縄市役所に平田嗣巳副市長を訪ね、中部地域の市町村に障がい児(者)のための福祉避難所設置を求める要望書と、署名4825筆を提出してきました。
要請では、現在、沖縄県内に知的障がい者や発達障がい者に特化した公共の福祉避難所がない状況で、 大規模災害が発生した場合、障がいを持つ子どもとともに一般の避難所に行くことに不安で周りに迷惑をかけるとと思うと、避難所への避難をためらう保護者が多くいることを伝えました。
対応していただいた平田副市長は「これは喫緊の課題として認識しており、関係部署と協力し、前向きに対応していく」とおっしゃってくださいました。
と協力し、学校側教職員の方々とも理解と協力体制の構築が重要になっていきます。
11月中に県や県議会にも要請活動を行ってまいります。
最後に、青年教室会員関係者の皆様、美咲特別支援学校の保護者・関係者の皆様、そして卒業生の保護者の皆様、署名活動へのご協力、誠にありがとうございました。
また、県内の多くの障害福祉サービス事業所や企業の皆様にもご協力をいただきました。活動に対して温かい応援のお言葉やお手紙を頂戴し、有志一同、大変励まされました。心より感謝申し上げます。
さらに、今回の要請活動においては、沖縄市議会議員の上地崇さんにも多大なご協力をいただきました。重ねて深く感謝申し上げます。
美咲特別支援学校 保護者・関係者 有志の会 一同
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